各種医療費助成証(小児医療症、重度障害者医療症など)をお持ちの方は、窓口にご提示ください。
患者様へ質の高い医療を提供するため、オンライン資格確認により取得した診療情報・薬剤情報を実際の診療に活用可能な体制を整備しております(医療DX推進体制整備加算・医療情報取得加算)。詳しくはこちらからご確認ください。
当院では初診の患者様に対して月1回外来感染対策向上加算6点を算定しております。引き続き感染症拡大防止対策を積極的に行ってまいります。当クリニックは、東京都と医療措置協定を締結した、第二種協定指定医療機関(18歳以下)<18歳以下の発熱のある方は、受診歴にかかわらず受け入れ可>です。
抗菌薬については、厚生労働省の「抗微生物薬適正使用の手引き」に則り、適正に使用します。
近年、抗生物質の過剰な使用により抗生物質が効かない耐性菌が発生し、治療で改善しない病気も出てきているため、抗生物質の使用は必要最小限にする方針が強く打ち出されています。小児科領域では、小児抗菌薬適正使用支援加算が認められました。これは不必要な抗菌薬の処方による耐性菌を増やさないための対策で、初診時に診察の上、抗菌薬は必要ないと判断し、抗菌薬を処方しなかった場合に認められる加算です。
お子さまの、発熱や咳や鼻水、下痢、腹痛、嘔吐などの症状は、その大半がウイルス感染を原因とし、抗菌薬の服用は不要なものがほとんどです。これまでも当クリニックでは、必要のない抗生物質の処方はしておりませんが、今後も方針は変わらず患者様の健康維持に取り組んでまいります。
医療現場で働くスタッフの賃上げを実現するため、当クリニックも2024年10月よりベースアップ評価料を始めさせていただきます。これにより患者様の診療費のご負担が上がる場合がありますが、これはスタッフの賃上げにすべて充てられます。ご理解のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
ベースアップ評価料について(厚生労働省ホームページ、PDF)
令和6年10月から後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。
(先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の4分の1相当を特別の料金として、医療保険の患者負担と合わせてお支払いいただきます。ただし、先発医薬品を処方・調剤する医療上の必要があると認められる場合などは、特別の料金は要りません)
詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。
令和6年10月からの医薬品の自己負担の新たな仕組み(厚生労働省ホームページ、PDF)